大学入試の科目にプログラミングが導入されます

みなさん、こんにちは。さいたま市のプログラミング教室「ロボ団北浦和校」です。
今年も早くも1か月が過ぎ、残り11か月となりました。
時の経つのは早いですね。

時が経つのが早いと言えば、大きなニュースが飛び込んできました。
そうです。いよいよプログラミングが大学入試の科目となったのです。

25年国立大受験に「情報」追加 共通テスト、原則6教科8科目
https://nordot.app/859711996673540096

この記事によると、2025年から国立大学の入試の大学入学共通テストの新科目「情報」として出題されるようになったとのことです。そのため「6教科8科目」の受験を原則となり、現在の中学3年生からが対象となるそうです。

プログラミングの入試問題は実はセンター試験の時代からBASICという言語で出題されることもありましたが、その時は数学の教科の中の選択問題の一つでした。つまり避けようと思えば避けられるものだったため、そもそも存在すら知らないという方も多かったかもしれません。

しかし、それがついに変わりました。

3科目入試の私立大学やAO入試、推薦入学の場合を除いた一般入試では情報つまりプログラミングが科目の一つとして出題されるようになったわけです。それは男子も女子も関係はありません。大学に進学するのであればプログラミングの学習は避けては通れなくなってきているのかもしれません。時代は刻一刻と変わっていきますね。

でも、不安になる必要はありません。

それは今ならしっかりコツコツ準備すれば十分に間にあうからです。

その理由は以前の記事にも書いたのですが、試験開始当初は全員が100点でも0点でも意味がないので、はじめのうちは比較的カンタンな問題が出ることが予想されるからです。今年から高校で新教科『情報Ⅰ』が必修化されるわけですが、まだ制度としては始まったばかりですので、その授業内容をコツコツ3年間努力すれば7割~8割は得点できるレベルになるのではないかと予想されます。(逆に言えば、教師を含めてほぼ全員が情報系の試験を受けるのは初めてなので、過去最低の平均点を記録した2022年度の数学Ⅰ・Aのような方向には設定しにくいわけです)。

つまり努力が結果に結びつきやすいのです。

もちろん努力しなければ結果は伴いません。特にプログラミングは一説には挫折率9割と言われることもありますので独学だとたとえ地頭がよくてもうまくいかないこともあるのです。いわゆる今までの教科の学習法ではうまくいかないことが多いからです。また内容としては当初はいわゆる基礎知識を問う用語問題が4割、アルゴリズム系が4割、データサイエンス(数学や統計と結びついたもの)3割くらいの構成になるのではないかと思われます。

時が経つのは早いです。
今は小学生、中学生のお子様でもでもすぐに大学入試に向き合う時がやってきます。
そして大学入試で入試科目化すれば高校入試、中学入試でも導入されていくのは容易に予想されます。

プログラミングはお子様がやりたい、はじめてみたいと思ったときがベストタイミングです。
体験会は随時実施しています。
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